Rehabilitation
笑顔が広がるグループリハビリ
作業療法士による稼動域訓練
理学療法士による歩行訓練
言語聴覚士による嚥下訓練
人は加齢とともに活動量が減り、できないことが増えていくことで、さらに活動量が低下していくという負のスパイラルに陥ります。しかし病気や障害を負ったとしても残存機能がある方は多く、その残存機能を向上させることで日常生活に活気を取り戻し、身体機能の低下を遅らせることができます。リセラでは、その人が持つ残存機能を最大限に引き出すことをテーマに、一人ひとりに合った目標設定とリハビリメニューをご提案します。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士によるきめ細かなマンツーマンリハビリや、マシンを使った本格的な筋力トレーニング、声かけや対話をしながら自然と笑顔が広がるグループリハビリなどで、日常動作に必要な筋肉を効果的に鍛えていきます。適度な運動は脳も活性化するので、認知症の改善や遅延にも効果を発揮します。
レッグプレス、ローイングマシン、レッグエクステンション、バタフライ、アブドミナルクランチ、エルゴメーターなど、最新のトレーニングマシンを豊富に取り揃えていますので、効果的な筋力トレーニングをおこなうことができます。
毎月体力測定をおこない、その結果を数値化した「モニタリング評価書」を、一人ひとり作成しています。リハビリによる身体機能の変化をカラダで感じるだけでなく、数字やグラフを目で見て実感することで、リハビリへの意欲が更に高まります。
デイサービスでのリハビリだけでなく、自宅でもできるリハビリメニューをご提案しますので、デイサービスの日以外でも運動を継続することができます。また、専門スタッフによる訪問リハビリもおこなっています。
運動後にセラピストがおこなうフットケアで、自然アロマオイルの香りに癒されながら、日常生活で蓄積した老廃物を流し、血行を促進します。
すべてをリセラのスタッフがやるのではなく、利用者様が自分でできることは可能な限りやってもらうようにしています。例えば「BisCo Day Re`sela」では、お昼ごはんのお味噌汁は、毎日利用者様に具材の考案と調理をお願いしています。調理動作もリハビリテーションにおける効果的な作業療法です。
生きがいを持っていただきたいという想いから、利用者様の創作活動で得た利益を恵まれない子供たちに寄付する「チャイルド・スポンサーシップ」の活動をおこなっています。
支援する途上国の子供の成長過程が見えるので、その子を支えているという実感を持つことができます。手紙や写真のやり取りも、生きる喜びにつながります。
チャイルド・スポンサーシップのWEBサイト